連対パターンを過去のデータから読み解く方法
いつもご覧いただきありがとうございます。
ブログ管理人のまさやんです。
今日は過去のデータから連対するパターンを読み解く方法について解説したいと思います。
まず、連対とは何か?
連対とは1着または2着に入賞することを連対といいます。
よく連対率50%とかいう表現をしますが
これは10回出走すれば5回は1着または2着に入賞する確率を連対率と表現しています。
狙い馬が2着以内に入るかどうかを予想するのは
馬券を購入する上で非常に重要なものとなります。
たとえば私が今、メインで購入している馬連馬券。
この馬券は1着、2着を予想する馬券ですので、
3着以下になると、その馬連馬券は不的中となります。
ですので、軸馬はもちろん、紐馬選びに重要となるのが連対率です。
過去のデータ分析をしていて、強く感じることは
本当に強い馬は1着になる勝率も、もちろん高いのですが、
負けても2着を確保するというパターンが多いのです。
連対馬を探すときのポイント
ではどうやって連対馬を探せばよいのか?
効率よく馬券を的中させ、馬券収支もアップさせたい方は必見の方法です。
連対馬を探すときのポイントの一つに当日発表のある馬体重に注目することです。
この方法は新馬戦の他にレース経験がまだ浅く、過去のレースデータが少ない場合は除きますが
まずは狙い馬の過去の出走データを見て連対した時の馬体重をチェックしていきます。
この過去連対した時の馬体重と、当日発表される馬体重を比較してみてください。
この馬体重が同程度なら問題ありませんが、特に休養明けや連闘の時には必ず確認しておいたほうがいいでしょう。
私の経験上、この馬体重の増減が±10kgを超えているようでは十分注意が必要です。
逆にこの範囲内ならあまり気にする必要はないと感じています。
あと馬体重をチェックするうえで気を付けたいことは
仮に狙い馬が10kgを超えるような大幅増減だったとしても
その増減によってベスト体重に戻ったケース。
あとは特に若駒の体重増ならば成長分と判断できるので
マイナス材料とはなりませんので、この辺を見て判断するようにしてください。
ポイントは馬体重だけではありません。
連対した共通する要素があれば、その馬の連対するパターンが見えてきます。
たとえば、連対パターンを見抜くファクターとして
馬体重の他、騎乗した騎手。枠順。距離。馬場状態。開催場。調教。ローテーション……
これらを総合判断して連対パターンを見抜き、
より確実な勝ち馬予想に役立ててほしいと思います。
ただ、問題はこれらのデータをいちいち自分の眼だけに
頼って競馬新聞を穴があくまでくまなくチェックする。
このようなことをやっていては
時間がいくらあっても足りませんし
いちいち面倒なので私はやっていません。
ここで、データ競馬の神髄となるソフトを使って分析を行うのです。
競馬データ分析ソフトを使うと、やり方さえ間違えなければ
これらのパターンを見つけ出すことは容易にできてしまいます。
この方法こそ、今後あなたに実践していただきたい
データ競馬の肝となる部分なのです。
やり方や、具体的な分析の仕方は
このブログで、随時お伝えしていきますので
お楽しみにしていたくださいね。