コンピ指数の各指数データ分析
いつもご覧いただきありがとうございます。
ブログ管理人のまさやんです。
さて、あなたがもしコンピ指数を利用して
競馬予想をしていらっしゃるのならどのように予想されていますか?
✔ 単純にコンピ指数値が高い馬を軸にする。
✔ コンピ1位86以上の馬なら無条件で軸にする。
✔ コンピ指数値が低い馬のレースは見送る。
✔ 指数値の高い馬からコンピ順に流して馬連を購入する。
✔ 上位5頭BOX馬券を購入している。
✔ コンピ1位―2位の1点買いを実践している。
などなど。コンピを使った予想法は多岐にわたり
さまざまなコンピ攻略法も出回っています。
私も様々なコンピ指数を使ったノウハウを見てきましたが
そのほとんどのノウハウが出目理論ばかりでした。
出目理論とは何の根拠もなく
ただ単にコンピ1位86-2位65-8位52以上の時には
軸馬を2位、4位、6位にせよ。
このようなものですが
このような出目理論の類は残念ながら
将来良績を残すことは難しいです。
なぜなら、何の根拠もなく再現性も低いためです。
なので、過去の実績は素晴らしいかもしれませんが
今まで解説してきたとおり
いざ、今週からさっそくこの方法で馬券をしても
将来にわたって良い結果は得られないはずです。
このような失敗をしないためにも
このブログを読んでいるあなたには
コンピの性質を理解しながら、
正しい方法でデータ分析をすることをお勧めします。
正しい方法でコンピデータを攻略するには
まずはコンピの性質を理解したうえで
過去のデータ分析をする必要があります。
データは嘘はつきませんのではっきり結果が出てきます。
あいまいで抽象的なファクターはありませんので
データ競馬においては、この点はとても評価できると感じています。
では、各コンピデータを分析した結果を公開させていただきます。
検索期間: 1999/01/01~2014/09/03
各コンピ1位馬の成績結果
※コンピ指数値1位89のサンプル数は極端にデータ量が少ないため掲載しておりません。
このデータ表をご覧になってお分かりの通り
コンピ1位88と90の成績が非常に良いです。
成績が良い分、人気馬になってオッズも低くなる可能性が高いので
しっかりオッズを確認して馬券を選定することも良い方法だと感じています。
またコンピ88の連対率が67%
90の連対率については73%と高い数値になっています。
これは10回出走して7回は1着または2着になるというデータですから
安易にこの馬をバッサリ切るという事は危険だという事になります。
逆に自分なりのしっかりした根拠をもって
これらの馬を馬券対象から外すことで
思わぬ高額配当馬券を的中させる達人もいますが
的中確率が極端に下がるという事も考慮しなければなりませんね。
私なりの活用法ですがコンピ1位90馬の勝率=1着率が
54%と2回に1回以上1着になる実績を誇っています。
このような場合、紐馬をできるだけ絞り込んで
3連単を狙うという方法を研究中です。
3連単は人気が割れやすく、
時には人気サイドの馬券であっても美味しい的中馬券を
拾う事ができる場合が良くあります。
この方法で、買い目点数20点程度で
5000円以上~万馬券をも的中させることができますので
非常に美味しい方法だと感じることが良くあります。
またいろいろ細部にわたってお知らせしますので
お楽しみにしていてくださいね。