馬場状態を見極めて勝ち馬予想に生かすべし

いつもご覧いただきありがとうございます。
ブログ管理人のまさやんです。

さて今日は馬場状態について解説したいと思います。

コンピ指数を使った競馬予想のみでは
もちろん馬場状態などは気にせず予想できるのですが

レース結果に影響を及ぼす馬場状態を把握して、
さらなる予想精度の向上が目指せるのであれば
馬場状態の読み方を知りたいと思いませんか?

馬場状態を読むことで、
思わぬ伏兵が飛び込んで来ることがあるので、
予想をするうえで馬場状態は重要なファクターとなると認識しています。

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それでは、このへんで本題へと進みましょう。

競馬場のコースは、芝とダートがあって
それぞれ、良馬場、稍重馬場、重馬場、不良馬場の4つに分類されています。

この馬場状態は同じ日でも、
天候次第では午前中に良馬場だったのに
稍重、重馬場と馬場状態が悪化したり、

逆に重馬場から良馬場へと改善したりします。

この辺の微妙な馬場状態の変化を読み取るのが難しさでもありますが、
正確に読み取れるようになれば思わぬ穴馬も見つけることができるので、
ぜひマスターしてほしいと思います。

具体的な予想の手順は
長くなるので、後日お伝えしようと思いますので
今日は、各馬場の最低限知っておくべき特性について解説したいと思います。

各馬場の特性について

まずは良馬場について。

良馬場は晴天が続き、馬場が乾いていて水分を含んでいない状態のことを言います。

この良馬場ですが、芝とダートでは相反する性質があります。

芝の良馬場では速い時計が出やすいという特性がありますが
ダートの良馬場では逆で、時計がかかります。

これはダートの場合、馬場がぱさぱさの状態になって
走りにくく、脚抜きが悪くなり、力がいるため時計がかかるのです。

次に稍重馬場。

稍重馬場とは少量の雨が降り、水分を多少含んだ状態の馬場のことを言います。
また重馬場で降った雨が乾いてきた状態の時に稍重馬場となります。

私が予想をする上で感じるのは
この稍重馬場のダートの場合の見極めが重要なポイントになることです。

芝は稍重状態ならばさほど時計に響かないので
大きく予想がぶれることもありませんが、

ダートの場合、多少水分を含んだこの稍重状態だと
馬場が程よくしまって走りやすくなるため走破時計は速くなるんです。

特に予想しずらいと感じるのが
ダートの馬場が良馬場か?稍重馬場か?という微妙な状態。

前述したとおり、ダートでは良馬場と稍重馬場では
走破時計は真逆になるので、勝ち馬予想も大きくぶれる可能性があるのです。

個々の馬によっても良馬場よりも稍重、重馬場のほうが得意という馬も存在し
これによって予想する内容も違ってくるんです。

さらにJRAの馬場状態の発表だけを鵜呑みにして
予想をすると手痛いことになる経験をたくさんしてきました。

 

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午前中の前半レースを見ていて明らかに稍重の馬場だと予想される
レース展開であっても、JRAの発表は良馬場となっていたりすることも多々あるんですよ。

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この辺の見極めもしっかりすることで
正確に馬場を読めるようになり

その結果、勝ち馬を予想するうえで
着実に精度の高い予想ができるようになりますので
しっかり馬場の読み方をマスターしてくださいね。

具体的な馬場状態をつかむ方法は
今後ブログ上で公開させていただきますので
こちらもお楽しみにしていてくださいね。

重馬場、不良馬場については
機会をあらためて解説したいと思います。

それではまた次回お会いしましょう。

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