競馬予想の精度をより高める方法とは?
いつもご覧いただきありがとうございます。
ブログ管理人のまさやんです。
自分の競馬予想の基本はデータ競馬で、
その中でもメインツールはコンピ指数を利用しています。
10年以上という膨大な過去データをひっぱり出してきてコンピ指数を解析しています。
その膨大なデータを解析中に分かったことは実はコンピ指数のみ単体で予想するよりも、
他のファクターも同時に取り入れて予想する方法のほうがより高い精度の予想が出来るという事です。
たとえば、一番わかりやすい例でいうと実オッズとコンピ指数の対比による予想方法。
実オッズもコンピ指数もそれぞれ一長一短があり、それぞれ対比することで
より精度の高い予想が可能になるという事なのです。
まずは馬券を的中させること。
この考え方を基本にオッズとコンピの両方を利用して予想する場合。
一番わかりやすい例をあげると
コンピ指数の90点馬はご存知最高点となる鉄板馬。
仮にこの90点馬の単勝実オッズが1倍~1.4倍の時と1.5倍~1.9倍の時とでは
まるで成績が違ってくる場合があるわけです。
たとえば実オッズ1倍~1.4倍の時の単勝率は約60%
1.5倍~1.9倍の時はドンと下がって45%程度まで落ち込みます。
同じ1倍台のオッズなのにこれだけ差が出てくるケースもあるわけです。
このことを知っているのと知らないで予想するのとでは
その予想精度も大きく差が開いてくるわけです。
もう一つの例をあげましょう。
データとアナログの融合予想。
これはデータにアナログのファクターを取り入れて予想するというもの。
たとえば事前に指数などを利用してデータ予想をしたうえで
レース出走前にパドックを見て、馬の調子を見極めていき補正を加え予想精度を高めていくという方法。
過去のデータと自分の相馬眼を生かして高精度の予想をしている馬券師。
私も今までに色々なタイプの優良馬券師を見てきましたが、その中でもこの組み合わせで勝ち組に君臨している馬券師が多いと感じています。
またデータとってもコンピやスピード指数、あるいはレイティングなどの能力指数もあれば
各競馬場データや血統、出走実績などの格となるデータ。オッズ予想も立派なデータ予想の一つです。
またかなり大切なポイントとなる競馬で勝つための重要なファクターとして私も昔から注目し続けている「展開」
実はこのレース展開が読めるようになると、勝ち組にど~んと近づけます。
展開を高い次元で読み解く。という事は十分な経験もカンも必要となりますが
一度この展開を読み解く力を身につけてしまえば一生モノの価値があると感じているわけです。
これらをうまく組み合わせて自分だけの競馬必勝法となるものを作れば
他の競馬ファンよりも上の実績をたたき出せると感じています。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。